今日はエレキギターについて少し・・・
このギターは1959年頃に作られた物ですが
写真を見てわかる通り、木と金属、樹脂等
異素材を組み合わせて作られた楽器です。
そして使われている金属は、といえば
鉄、真鍮、ステンレス、アルミなど・・・
なぜ、こんなにもいろんな種類の金属が?
実は金属が持つ特性によって、音に影響があり
作る人の嗜好によって選択する材質が違うのです
例えば、真鍮は高音域が良く響きます。
鉄やステンレスは低音が出るようになり
音の伸びも良くなるようです
では、アルミの特徴は?
「自然な音がでる」
うーむ・・・
特に決定的な影響は、与えてないようです
「安価で加工性も良く軽くて扱いやすい金属」
なんですけどね