一人麺倶楽部 昭和の匂い

真砂 長久手店

最寄り駅 リニモはなみずき通り駅

以前、ランチに立ち寄ってみようと思った時は、駐車場がいっぱいで断念したこのお店。

口コミの評判は上々の高山ラーメンのお店。

一度、いっぱいで入り損ねるとなんとしても入ってみたくなるのが麺倶楽部の性。

大通り沿いにあるわけでもなく、目立たないはずのお店が繁盛してる。

ぜひ行かないわけにはいくまい。

今回は、昼前の開店直後に到着。

さすがに駐車場もまだ空いている状態。

満を持して入店。

中は、カウンター席のみ。

席は少し間隔が合いているように感じる。コロナ対策か?

着席するとすかさず隣の席との間に樹脂製のついたてが。

コロナ対策ばっちりです。

店舗は、店主と女性の二人で切り盛り。夫婦か?

メニューは、中華そばとチャーシュー麵、とご飯。

直球勝負なメニュー。

せっかくなので、チャーシュー麺を注文。

ほどなく着丼。

白菜の漬物が付いてきました。

早速、スープを一口。

独特な醤油の味わい。

どこかで飲んだことがあるような?

あ! 割り下。

そんな味がしました。

なので、ラーメンにしては、結構独特な感じ。

チャーシューは、普通サイズで柔らかめ。

食べやすくて良い感じ。

麺は細目の縮れ麺。

初めて食べる味のラーメンですが、少々スープがなじめず。

気が付くと店内は満席。

そしてみんなご飯を一緒に注文してる!

確かにこのスープはご飯が合う。

でも、アラフォーと呼べなくなってきている年の私には、さらにご飯は厳しく、あきらめました。

お支払い時、おつり170円を、おばちゃんが170万円のお返し~の一言に、なんか昭和の時代に夫婦で切り盛りしているラーメン店そのものな雰囲気が一気に押し寄せてきました。

帰る頃には、昼時なのかすっかり満席で待ちまで出ておりました。

地元では、愛されているラーメン屋さん。

真砂 長久手店。